焼きミカンを食べて、皮の栄養もまるごと摂ろう♪

ミカンを皮ごと焼くと皮に含まれる栄養分が果肉に浸透し、果肉の栄養分が高まります。その栄養分まで十分吸収することで、新陳代謝や血液の循環も良くなり、生理不順、貧血、冷え性、肌荒れ、腰痛などの改善が期待できます。作り方も簡単なので試してみてはどうでしょうか?

◆焼きミカンの作り方◆

表面のワックスを取るため、ミカンを摂氏40-50度のお湯に1分ほどつけ、ミカンの表面を布でふく

①ガスレンジの上に焼き網をのせ、焦げ目がつくように適当にひっくり返しながら、全体をまんべんなく焼く

②焦げ目がついたら、火を止め、温かいうちに食べる

※そのほか、アルミホイルにくるんでオーブンレンジに入れて焼いてもよい。いずれも焦げ目がつくのが目安     

◆ミカンの皮の力◆

漢方ではミカンの皮は陳皮(乾燥させた未熟果の皮)として用い、「胃のもたれやみぞおちのつかえ、消化不良などに効く健胃剤となる。陳皮を煎じるとセキ、タン、風邪、ぜんそくなどのどの病気に良いそうです。

皮に含まれるナリンギンという成分が腸のぜん動運動を活発にし、消化吸収をよくし、中枢神経を鎮静させたり、のどの炎症を抑える働きがあるそうです。

そのほか、発がん抑制作用のあるというオープラテン、β(ベータ)カロチンも含み、美肌効果で知られるビタミンCは果肉の3倍もの含有量があります。

また、皮を焼くときに良い香りが揮発されますが、それはリモネンといい、神経を鎮める効果もあるとされています。ビタミン、ミネラルが豊富な果肉に加え、皮も食べれば栄養分が増すというわけです。

#みかん #ミカン #焼きみかん #焼きミカン #美肌効果 #リモネン #リラックス #消化不良 #ビタミンc #ミネラル #ナリンギン #オープラテン #健胃剤 #ベータカロチン #ミカンの皮 #歯医者 #歯科医院 #デンタルクリニック #麻生区 #貧血対策 #冷え性対策 #肌荒れ対策

0コメント

  • 1000 / 1000